SaaSの収益・売却事例(3ページ目)
SaaS事業の事例一覧
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教員向け録画アプリで6年、まともな収益はなかった。対象を広げてMRR $42,000に届くまで
2019年にiPhone向けスクリーン録画アプリとして始まり、高等教育の教員に絞っていた時期は「まともな収益がなかった」。対象を全組織へ広げてMRR $42,000・ユーザー10万人に到達したKommodoの記録。
年商$8Mの前事業がプラットフォームの仕様変更で消えた。3社目で月商$167,000に戻すまで
自己資金で年商$8Mまで伸ばしたShopify向け決済サービスが、Shopifyのチェックアウト閉鎖で立ち行かなくなった。同じ創業者の3社目「Zipchat」は月商$167,000、月70万件の会話を処理している。
4週間でMRR $3,000。ただし助成金とクレジットと受託が支えている、AI基盤の初速の中身
AIオーケストレーション基盤「Meerkats.ai」が公開4週間でMRR $3,000に到達した記録。大学の助成金、各AIベンダーのクレジット、受託事業という3つの下支えの上に成立している。
受託でMRR $15,000を作り、その金でSaaSを建てる。50歳・実質1人の「サービス→SaaS」構造
データ戦略のコンサルティングで月$15,000以上を稼ぎ、その資金と時間でB2B SaaSを開発している50歳の記録。SaaSはまだ未収益化で、MVPは15〜20時間で組んだ。受託でSaaSを賄う構造の実例。
MRR $2,800から$340へ90%減。放置したコールドメールSaaSを1ヶ月で$730に戻した組み替え
コールドメールSaaS「Leadstal」がピークMRR $2,800から$340まで9割落ち、課金対象を組み替えて1ヶ月で$730に戻した記録。マーケティング予算はゼロのまま、無料化と課金箇所の入れ替えで反転させている。
β版初日に1,000人、そこから落ちるだけ。19ヶ月かけた作り直しで終わったSEOツール
個人ブロガー向けSEOツール「Tracky」が終わるまでの記録。β版公開初日に約1,000人が来たあとアクセスは落ち続け、次のバージョンに19ヶ月をかけた末に立ち上がらなかった。
ピークMRR $15,000から1年半で$1,000未満へ。AI記事生成SaaSを削った詐欺$50,000と規約変更
Pinterest向けのAI記事・ピン生成SaaSが、公開2ヶ月でMRR $15,000に到達したのち閉鎖するまでの記録。約$50,000のクレジットカード不正、単一チャネル依存、プラットフォームの規約変更が重なった。
Cydoc、医師が7年かけたヘルスAIは有料顧客4社で止まった。公開された調達$265Kと年商$27,900
MD/PhDを持つ医師が一人で7年4ヶ月続けたヘルスケアAI「Cydoc」の終了記録。家族・友人から$265Kを調達し、2024年の収益は$27,900。有料顧客は4社で、うち3社が離脱した。
Damon Chen氏、$20KでGitHubリポジトリを買い$1.5M ARRへ。「作らずに買って伸ばす」個人開発
元エンジニアのDamon Chen氏は、Testimonial.toを4年で累計$2M超に育てたのち、ChatGPTブーム初期に未収益のリポジトリ(現PDF.ai)を$20Kで買収。「PDFと対話するAI」として数ヶ月で$1.5M ARRへ伸ばした。ゼロから作らず「種を買う」個人開発の代表例。
5年で失敗8本・成功3本 — 収益0円が並んだ個人開発者が月20万〜100万円に届いた分岐点
失敗8本は収益0円〜数千円。成功3本のうち有料学習サービスは開発3〜4ヶ月で半年後に月20万〜100万円、ユーザー50〜200人。11本を並べて何が分岐点だったかを検証する。
高校生の有料Discord Botが月利益1.2万円 — 原価320円に月500円を付けた根拠を読む
無料Botが並ぶDiscord読み上げ市場に月500円で参入。原価は20万文字あたり約320円、公開2年目で月利益は約1.2万円。加入ペースが4日1〜2人に変わった要因まで数字で追う。
社員紹介採用のEmployUs、$700K ARRで採用SaaS大手Hireologyへ。「機能になる」ことを選んだ売却
社員の知人紹介(リファラル採用)を仕組み化するEmployUsは、$700K ARRの段階で採用管理SaaSのHireologyに売却された。単体で戦うには小さく、機能としては強い——「スイートの部品になる」判断の実例。
AIContentfy、2年弱でARR100万ドル、LOIは100件超。「3分割して売った」イグジット
Teemu Raitaluoto氏のAIContentfyは記事1本で月間1万人超を集めるSEOを起点に2年弱でARR100万ドルへ。売却時は事業を3つに分けて出品し、LOI100件超・最終3社から全額現金の条件を引き出した。
MDZ.AI、月200ドルのAIツール課金を49ドルに束ねたら月商16.5万ドルになった2年
Su Jimmy氏のEC事業者向けAIツール「MDZ.AI」は2024年1月創業。月49ドルで15以上のAIモデルを束ね、ベータ公開24時間で500登録、2週間で有料100人、現在は月商16.5万ドル(約2,475万円)。
Amazon×eBayのサポート統合ChannelReply、8桁ドルでThreecoltsへ。地味な「接続部品」の大勝
Amazon・eBay等の購入者メッセージをZendesk等のヘルプデスクに統合するChannelReplyは、Michael Dash氏らにより8桁ドルでECソフト群のThreecoltsに売却された。二つのシステムを「つなぐだけ」の部品が数十億円になった事例。
スクリーンショット注釈ツールInstaCap、売上6倍で連続起業家へ。マイクロSaaSの標準相場を超えた理由
スクリーンショットに注釈を付けて共有するInstaCapは、創業者Samee Hassan氏により売上の6倍で連続起業家Joe Speiser氏へ売却された。標準相場(3〜5倍)を超える倍率がつく条件を考える素材。
Plug in Useful、ユーザー3.7万のShopifyアプリ群がSureSwiftへ。「SEOの人」が作ったアプリ事業
Daniel Sim氏が個人で展開したShopifyアプリ群「Plug in Useful」(ユーザー37,000)は、SaaS買収の常連SureSwift Capitalに売却された。SEO分析という自身の専門をアプリ化した、専門家型エコシステム創業の実例。
Sidekiq、OSSを一人で年商$7M超に。「オープンソース+有料版」20年戦略の完成形
Ruby向けバックグラウンドジョブ処理のOSS「Sidekiq」を開発したMike Perham氏は、無料のOSS+有料のPro/Enterprise版というモデルを一人で運営し、年商$7M超まで成長させた(2023年には「$1Mより$10Mに近い」と本人が発言)。従業員ゼロのOSS商業化の到達点。
営業SaaSのAutoklose、カンファレンスのデモから買収へ。「提示額の2倍」を引き出した交渉
ブートストラップの営業自動化SaaS「Autoklose」は、業界カンファレンスでのデモをきっかけに営業支援大手VanillaSoftへ売却された。創業者は当初の提示から売却価格を2倍に引き上げており、小規模SaaSの交渉の実例として貴重。
被リンク設計SaaSのSEOJet、「売却前の1年」で価格を2倍にした準備の中身
被リンクのアンカーテキスト設計を支援するSEOJetを、創業者Adam White氏は売却前の追加の作り込みによって当初想定の2倍の価格で売却した。「売る前の1年」が売却額を最も動かすことを示す実例。
SearchSEO、約$300Kで売却。「グレーな手法のSaaS」の出口と限界
検索結果でのクリック率を模擬トラフィックで操作するSaaS「SearchSEO」は、創業者Martin Delannoy氏により約$300Kで個人の買い手へ売却された。規約リスクを抱えた事業の値付けと売り時を考える素材。
Visual Quiz Builder、Shopifyの診断クイズアプリが広告ゼロで100万ドル売却。静かな成長の中身
Shopifyストアに「診断クイズ」(あなたに合う商品診断)を追加するVisual Quiz Builderは、広告や伝統的マーケティングをほぼ使わず、100万ドル規模でAlleyway Capitalに売却された。アプリストア内の自然増だけで出口まで到達した記録。
PR会社の社内ツールだったPodcast Clout、売上3倍で個人投資家ペアへ売却
ポッドキャスト番組のデータベースSaaS「Podcast Clout」は、創業者が自身のPR会社の業務用に作ったツールを外販化したもので、売上の3倍で個人投資家2人に売却された。「社内ツールの商品化」という最も検証済みの創業法。
WordPressテーマ職人のArray Themes、WP Engineへ。「断り続けた末の売却」の交渉学
WordPressテーマを一人で作り続けたArray Themesは、複数の買収オファーを断った末に、WordPressホスティング大手のWP Engineへ売却された。「誰に断り、誰に頷くか」という売り手側の選別が主役の事例。