ブログ・アフィリエイトの収益・売却事例
ここでは、広告・アフィリエイト・スポンサー・有料購読で収益化するブログ・ニッチサイト・ニュースレターの事例を扱う。月間PV・収益の内訳・売却額を、運営者本人の公開情報と報道に基づき出典付きで記録している。
ブログの数字は「伸びた月」だけが共有されやすい。ここでは月収120万円から月5,000円へ落ちた20年ブログ、PVが19倍でも収益は5.8倍だった記録など、下り坂と頭打ちの数字も同じ基準で載せている。
- 掲載事例
- 64件
- 最高売却額
- 37.5億円
- 売却額の中央値
- 8.7億円
- 月商の中央値
- 225万円
ブログ・アフィリエイトの事例一覧
64件中 1〜24件
NEW ブログの神様、31万PVで月4.7万円→6,499PVで月5.3万円。月5万円に6年2ヶ月かかった「ジャンル選定」の実測記録
ワンピース考察ブログは月31万PVで収益46,801円。3サイト目のブログ術特化ブログは6,499PVで53,232円。PV単価0.15円と8.2円——ヘボ氏は月5万円に到達するまでの6年2ヶ月を、失敗サイトの数字ごと公開している。
月間350万PVで月20〜30万円。1PV0.5円という広告メディアの天井と、そこから抜けた先
ピーク時に月間350万PVを集めたブログメディアの収益は月20〜30万円だった。1PVあたり0.5〜0.7円という広告単価が示す天井と、その運営者がのちに別の収益源へ移るまでの経緯。
無料2,000人・60号で有料MRRは$13だった。ニュースレターの課金をやめてスポンサー型に切り替えた記録
個人開発者向けの有料ニュースレターを13ヶ月・60号続けて、月次の課金収入は$13だった。無料購読者2,000人を抱えたまま課金をやめ、スポンサー型に切り替えて6〜7週で$500を得るまでの記録。
manablogは月100〜150万円、閉じた2サイトは放置3〜4年 — マナブ氏が実名で出した数字
manablogは月100〜150万円・月50万PV。うち1記事が月約50万円を稼ぐ一方、月10〜15万円だった2サイトは放置3〜4年で閉鎖。実名公開された数字から収益の集中と減衰を読む。
Lenny's Newsletter、無料37.7万人・有料1.8万人で年商$2M超。有料化6週間で450人
Lenny Rachitsky氏のニュースレターは無料37.7万人・有料1.8万人(転換率4〜5%)で年商$2M超。2020年4月7日の有料化から6週間で有料450人。転機は課金そのものではなく、商品をSlackコミュニティに作り替えたことだった。
Daily Lodging Report、夫婦2人・年$450のホテル業界ニュースレターが業界メディア大手Skiftへ売却
ホテル・宿泊業界の日刊ニュースレターThe Daily Lodging Reportは、Alan Woinski氏夫妻が年$450の購読料で数千人に販売し、2021年に旅行業界メディアのSkiftへ売却された。「業界の要約」を毎日続けるだけの事業の到達点。
Courier、起業家向け「紙の雑誌」がMailchimpへ売却。デジタル全盛期に紙で立った逆張りの出口
スモールビジネス・起業家カルチャーを扱う英国の印刷雑誌Courierは、メール配信大手Mailchimpに買収された。誰もがニュースレターを作る時代に、あえて「紙」で作られたブランドが、デジタル企業のブランド装置として買われた事例。
Backlinko、月間50万訪問のSEOブログがSemrushへ7桁ドルで売却。「量産の逆」を行った希少戦略
Brian Dean氏のSEOブログBacklinkoは、記事数を絞り1本を徹底的に作り込む戦略で月間50万訪問を集め、SEOツール大手Semrushに7桁ドル(数億円規模)で売却された。「たくさん書く」の対極で勝った、コンテンツ戦略の古典的事例。
Why We Buy、購読者は1.4倍、売上は3.3倍——2024年に年商1.5億円へ届いた構造
マーケター向けニュースレター「Why We Buy」は購読者5万人・年商30万ドルから、購読者7万人弱・年商ほぼ100万ドルへ。購読者1.4倍に対し売上3.3倍という伸び方の内訳を検証する。
WFH Advisor、コロナ禍の副業サイトが月間収益の34倍で売却。「時流ニッチ」の売り抜け方
リモートワーク環境の情報サイトWFH Advisorは、パンデミック期の副業プロジェクトとして3人で立ち上げられ、SEOで成長したのち月間収益の34倍で売却された。時流に乗ったニッチサイトの標準的なライフサイクルを示す簡潔な事例。
子育てメディアRed Tricycle、$6.5Mで売却。「広告メディアの冬」を出口で乗り切った判断
「家族の週末に何をするか」を提案する子育てメディアRed Tricycleは、創業者Jacqui Boland氏のもと月間数百万ユーザーまで成長し、家族向けアプリのTinybeansに$6.5Mで売却された。広告依存メディアの現実的な出口。
UNO Magazine:廃刊寸前の雑誌を買って再建し、また売る。「メディアの中古再生」という事業
ニュージーランドの雑誌UNOは、廃刊の危機からJenny Rudd氏らに引き取られて再建され、その後SAO Mediaへ売却された。「傾いたメディアを買い、立て直し、売る」——不動産の中古再生と同じ事業がメディアでも成立することを示す。
カナダのビジネスNL「The Peak」、若年層メディアZoomerMediaへ。Morning Brewの再現と出口まで
カナダ版Morning Brewを標榜した3人組のビジネスニュースレター+ポッドキャストThe Peakは、ZoomerMediaに売却された。成功フォーマットの「地域移植」が、立ち上げから出口まで再現可能であることを示した事例。
開発者メディアThe New Stack、投資会社Insight Partnersへ。「エンジニアの信頼」を買った異例の買い手
クラウドネイティブ・DevOps領域の専門メディアThe New Stackは、大手VC/PEのInsight Partnersに買収された。メディア企業でもテック企業でもなく「投資会社」が開発者メディアを買う——買い手の多様化を象徴する取引。
VC業界ニュースレターStrictlyVC、「業界の中の人」が創刊10年で古巣TechCrunchへ売却
元TechCrunch記者のConnie Loizos氏が一人で始めたVC業界ニュースレターStrictlyVCは、古巣TechCrunchに買収された。業界インサイダーの個人ニュースレターが、業界最大メディアに逆輸入された珍しい形。
CSS-Tricks、月間700万PVでDigitalOceanへ。個人ブログが「業界の教科書」になった15年の出口
Chris Coyier氏が個人ブログとして始めたCSS-Tricksは、月間700万PVのWeb開発リファレンスに成長し、クラウドのDigitalOceanに買収された。技術ブログの最も有名な出口であり、「検索される技術知識」の資産価値を示す事例。
創刊1993年の地方紙The Coast、地域メディア連合Overstoryへ。30年続けたローカル報道の着地点
カナダ・ハリファックスで1993年から続く週刊オルタナティブ紙The Coastは、創業者夫妻によりローカルメディア連合のOverstory Media Groupへ売却された。紙からデジタルへの移行を「売却による資本注入」で乗り切る、老舗地方メディアの承継。
一人経営で年収1億200万円。7,500万→5,000万と落ちたアフィリエイターが過去最高を更新するまで
クロネコ屋氏は2016年に年収7,500万円、2017年6,900万円、2018年5,000万円と3年連続で減らした後、2021年に1億200万円へ回復。従業員0人・ほぼ外注なしで、SEOアフィリエイトから講座販売へ主軸を移した経緯を年単位で公開している。
The Half Marathon Guide:「ハーフマラソンの大会情報」だけで累計$1.2M。個人に売却されるまで
全米のハーフマラソン大会情報をまとめたThe Half Marathon Guideは、創業者Terrell Johnson氏に累計約$1.2Mの収益をもたらした後、個人の買い手Michael Mazzara氏へ売却された。「大会カレンダー」という地味な情報整理の複利を示す事例。
ウェルネスブログRoot + Revel、個人から個人へ譲渡。「ブログの中古市場」の日常風景
ホリスティック・ウェルネス系ブログRoot + Revelは、創業者Kate Kordsmeier氏から個人の買い手Sarah Ware氏へ譲渡された。大型ディールではない「ブログの個人間売買」が普通の取引として成立している record。
CBWG、地元スポーツブログから$25MでXLMediaへ。「法改正」という追い風の全力の乗り方
フィラデルフィアのスポーツブログから出発したCBWG Mediaは、2018年の米最高裁判決によるスポーツ賭博解禁の波に乗り、ブックメーカー送客メディアとして急成長。2021年に英XLMediaへ$25Mで売却された。規制変更が生む市場の瞬間を捉えた事例。
地方都市の個人ニュースレターMadison Minutes、ローカルメディア網City Castへ
米ウィスコンシン州マディソンのローカルニュースレターMadison Minutesは、都市別ポッドキャスト+ニュースレター網を展開するCity Castに売却された。新聞が衰退した地方で、個人ニュースレターが地域報道の受け皿となり、全国ネットワークに束ねられていく流れの一例。
Milk Road、創刊10ヶ月・購読25万人のクリプトニュースレターを売却。ブームの頂点で降りた教科書
連続起業家Shaan Puri氏らが2022年1月に創刊したクリプトニュースレターMilk Roadは、わずか10ヶ月で購読25万人に達し、同年内にBitfoへ売却された。「作って、伸ばして、ブームのうちに売る」を最速で完走した事例。
Ladders、購読220万人の求人ニュースレターがIndustry Diveへ売却。「リストの規模」だけで語れる出口
求人サイトThe Laddersの日刊ニュースレター事業(購読220万人)は、2021年にB2BメディアのIndustry Diveへ売却された。事業の一部門である「配信リスト」だけを切り出して売る、アセット分割型の取引。
よくある質問
- ブログはどれくらい稼げますか?
- 掲載事例では、1,505万PVで月収1,255万円に達したブロガー、無料読者37.7万人・有料1.8万人で年商$2M超のニュースレターが実数を公開しています。一方で、専業主婦ブログ2年目の年間収益20万3,000円、20年続けた旅ブログが月5,000円へ落ちた記録も同じ棚にあります。
- ブログやサイトはいくらで売れますか?
- 「庭」ニッチに600記事を投じた3年のサイトが約$250K、SEO流入8割・9年運営のInvestor Junkieが$5.8M、レシピブログ7年が$200K超で成約しています。買い手は広告収益しか評価しなかったという売り手の記録も掲載しています。
- 検索アルゴリズムの変動はどう影響していますか?
- 本メディアは予測を行いませんが、Googleアップデートで利益75%減となった後に7桁ドルで売り切った事例、購読者1.4倍で売上3.3倍に組み替えたニュースレターなど、変動に対する当事者の判断と結果を出典付きで記録しています。