事業売却・スモールM&Aの事例(5ページ目)
事業売却・M&Aの事例一覧
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Own The Yard:「庭」ニッチに600記事、3年で約$250K売却。公開実験サイトの計算された出口
Niche PursuitsのSpencer Haws氏が「裏庭の遊びとメンテナンス」に特化して作ったOwn The Yardは、600記事・月$6,000の収益で約$250K(月次収益の40倍・年間収益の3.3倍)で売却。2018年開始から3年、最初から出口を想定した運営だった。
Order Tagger、Shopifyアプリ2本をShop Circleへ売却。「アプリストア内SaaS」の出口
英国の3人チームが開発した注文管理系Shopifyアプリ「Order Tagger」「Customer Tagger」は、Shopifyアプリを買い集めるShop Circleに売却された。アプリストア内で完結する集客と、ロールアップ企業という買い手——エコシステムSaaSの標準的なライフサイクル。
Pack Hacker、元Appleデザイナーの旅行ギアメディアが月間450万UU・7桁ドル年商で売却されるまで
元AppleデザイナーTom Wahlin氏の旅行ギアレビューPack Hackerは、月間450万UU・YouTube登録37万人・年商7桁ドルまで成長し、2023年にAllGear Digitalへ売却。コロナ禍のトラフィック6割減から立て直した過程も公開されている。
Morning Chalk Up:政治スタッフ出身、3年間ほぼ無休で毎朝配信。年商$900Kと高6桁ドル売却の全数字
CrossFit専門ニュースレターMorning Chalk Upは、元政治スタッフのJustin LoFranco氏が2016年に創刊し、購読7.5万人・開封率70%・年商$900Kへ。2023年11月にBarBendへ高6桁ドルで売却された。「1年以上収益化を封印して製品を磨いた」立ち上げ戦略が土台にある。
Microgrid Knowledge、記事の反応スパイクから市場を発見。3人で年商10億円弱→複数入札の7桁ドル売却
エネルギー記者3人が「マイクログリッドの記事だけ異常に読まれる」ことに気づいて2014年に創刊した専門メディアは、購読4万人・年商High 7-figures(10億円弱)まで成長。メディア+年次カンファレンス+制作サービスの4収益で、2022年に複数入札の末Endeavorへ売却された。
Happy Puppin、犬ミームで集めた6万人。ロボット貯金箱5,000個が転機となり3年で年商$100万→7桁半ば売却
Springer夫妻が2016年に始めた犬好き向けEC「Happy Puppin」は、Facebookフォロワー6万人の時点で見つけたロボット型貯金箱が転機となり、クリスマスまでに5,000個を出荷。その1年後に年商$100万を超え、2019年4月に7桁ドル台半ばで売却された。
51歳会社員、埼玉のサロンを200万円で承継。名古屋から遠隔経営を成立させた条件
名古屋在住の51歳会社員が、埼玉・浦和の女性専用サロンを200万円で譲受した。月家賃約12万円、女性スタッフ2名。半年間は案件を眺めるだけだったが、1件目の学習塾案件に応募して不成約となった経験を境に動きが変わり、2件目は約2ヶ月で成約している。
Lively Table、レシピブログを7年育てて$200K超で売却。「買い手は広告収益しか見ない」を証明した
管理栄養士Kaleigh McMordie氏のレシピブログLively Tableは、月間20万訪問・広告収益主体で2022年に$200K超(月次収益の35倍)で売却。売却まで8ヶ月。買い手が評価したのは広告収益のみで、Instagram5万フォロワーはほぼ値段がつかなかった。
Lionize、調達$6Mのインフルエンサー発掘SaaSが7桁ドルで着地。始まりは「PythonでNYの食事を無料に」のバズ記事
元NBAデータサイエンティストらのインフルエンサー発掘SaaS Lionizeは、バズ記事「PythonでNYの食事を無料に」を起点に成長し、ARR $1.5M・13人・調達$6Mまで到達。黒字化前の2025年、同業gen.videoへ7桁ドル(株式+現金)で売却された——調達額を下回る「現実的な着地」の記録。
従業員7名・創業64年のバックミラー町工場が第三者承継。地元で不発、全国公開で即マッチ
大阪府でアルミミラー加工を営む従業員7名の株式会社尾崎鏡工業所が、2024年9月に愛知県のMARUJOU株式会社へ会社譲渡。1960年創業、1970年株式会社化。地元中心の紹介では反応が薄く、バトンズ掲載直後に問い合わせが入り成約した。譲渡額は非公開。
Higher Scores Test Prep:週6時間・従業員ゼロの受験対策事業を$18万で売却。「畳むつもりだった」ものに3倍の値がついた
Lauren Gaggioli氏はACT/SAT対策のオンライン講座を従業員ゼロ・週6時間で運営し、年商$6万規模のまま2021年9月に$18万(売上倍率3倍)で売却。廃業を考えていた事業に値がついた転機は友人の一言だった。
Investor Junkie、記事1本も外注せず9年、SEO8割で$5.8M売却。「その後$1.3Mで転売された」結末
元エンジニアLarry Ludwig氏の投資比較サイトInvestor Junkieは、月間30万UU(SEO8割)・従業員5人未満で、2018年にXLMediaへ$5.8Mで売却。5年後、買い手は同サイト含むポートフォリオを$1.3Mで転売した——買った側の末路まで教訓的な事例。
JancisRobinson.com、70歳のワイン評論家が「チームの将来」のために下した21年目の売却
世界的ワイン評論家Jancis Robinson氏の会員制サイト(月$13.99・広告なし購読のみ)は、レビュー25万件・記事1.5万本の蓄積を持ち、2021年に米Recurrent Venturesへ売却された。理由は「70歳になり、チームとサイトの長期的な将来に責任を感じた」——承継型売却の教科書。
32社が12社に減った市場で、35歳が半年間の無給実習を経て仲卸業を承継した
岡山中央卸売市場の水産物仲卸「小倉商店」を、35歳の元大手関連企業社員が承継。仲卸業者は開設当初32社から12社へ、売上は全盛期の1/3〜1/4。買い手は退職後、約半年間を無給の現場実習に充てた。
Honeymoons.com:訪問数10倍の競合が、それでも買った理由。「ドメイン」が生んだ売上7倍の値付け
1996年開設のHoneymoons.comは、月間わずか1.25万訪問・記事300本ながら、2023年に売上の7倍(6桁ドル・全額現金)で売却された。買ったのは訪問数10倍のサイトを持つ同業者——「一語ドメインの検索力」が通常相場の2倍の値付けを生み、買収後は検索流入が10倍になった。
30年続いた完全予約制の眼鏡店を承継。仲介担当者の急逝を挟み、相談から成約まで3年8ヶ月
岐阜県多治見市で30年続いた完全予約制の眼鏡店が、長野県上田市で3店舗を営む株式会社ミモトへ事業譲渡された。2020年11月の相談開始後、ノンネームDB経由の候補3社は不成立、2022年には仲介担当者が急逝。バトンズへの切替を経て成約は2024年7月。譲渡額は非公開。
社員2名のマーケ会社がコーヒースタンドを買収。採用前に決断し、5ヶ月休業した
毎年約150%成長する社員2名のデジタルマーケ会社Ansatzが、日本橋のディカフェ専門コーヒースタンド「de.coffee roasters」を買収。スタッフ採用前に決断したため約5ヶ月休業したが、再開後の売上は買収前とほぼ同等に戻った。
焼き魚専門店をM&Aで譲受──引継ぎ1ヶ月、現場に追われた半年、その先で動いた昼の売上
飲食十数店舗を持つ企業が「選択と集中」で手放した東京の焼き魚専門店を、経験者の個人が2024年1月に譲受。初日から決算書どおりの売上が立った一方、引継ぎ1ヶ月と設備確認の甘さが誤算になった。
退職金で自販機40台超を買った50代技術者。2024年1月登録→8月引継ぎ、売上2倍が目標
山形県在住・50代の製造業技術者だった井上恒幸様が、新潟県の株式会社のりきち本店から自動販売機40台以上の運営事業を譲受。2024年1月にM&Aサイト登録、6月打ち合わせ、7月実習、8月正式引継ぎ。買収資金は退職金、当面の目標は2年で売上2倍。譲渡額は非公開。
Green Market Report:大麻産業の金融報道が、創業者疲弊の中で売上3倍・6週間のスピード売却
大麻産業の財務・市場ニュースGreen Market Reportは、記者・PR起業家・エンジニアの3人が2017年に創業し、2021年に老舗Crainへ年商の3倍で売却された(交渉開始から4〜6週間)。パンデミックでイベント収益が消え、創業者疲弊の中での「早い出口」の記録。
Grid Finder、売上ゼロのシムレース・コミュニティが£3Mで売却。「収益なき価値」
シムレーシングのオンラインレースを探せるコミュニティプラットフォームGrid Finderは、売上ゼロ・登録5万人の段階で£3M(約$4M)でRAFA Racing Clubに売却された。3回目の資金調達中に、既存投資家が「追加出資の代わりに買収」を提案した異例の経緯。
Lea:LINE公式アカウントのEC化ツール、オンラインサロン経由で見つけた買い手に事業譲渡
LINE公式アカウント上にEC機能を提供する個人開発SaaS「Lea」は、2022年7月に株式会社INFLUへ事業譲渡された(額非公開)。買い手との出会いは有料オンラインサロン——「市場が流行っている場所に自分から入っていく」ことで譲渡先を見つけた、経路が珍しい記録。
Fully Booked VA、年商$18万の講座事業を頭金なし・月$5,000×36回の分割で売却したセラーファイナンス実録
VA(バーチャルアシスタント)養成講座のFully Booked VAは、累計受講者1万人超・月商約$15Kの段階で、ビジネスコーチのStephanie Hayes氏へ$180,000で売却された。支払いは月$5,000×36回+利息の完全セラーファイナンス。ピーク比半減の売上で売り抜けた「下り坂の出口」の実務録。
Flusk:21歳2人組・月商$20Kで、プラットフォーム本体に7桁ドル買収された「エコシステム内創業」18ヶ月
Bubble製アプリのセキュリティ監査Fluskは、21歳の2人が創業し月商$20Kへ。18ヶ月後、著名ユーザーの「Bubbleは買収すべき」という公開投稿の数週間後に本体から連絡が来て、7桁ドル(給与込み)で買収された。